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平成30年10月25日(木)に、ミャンマーカレン州政府の農業灌漑大臣ほか4名及び日本財団理事長ほか3名が国東半島宇佐地域世界農業遺産を視察に訪問されました。ミャンマーカレン州では、日本財団と共同で薬草・森林資源の振興を目的として、2013年から薬草センタープロジェクトを実施しています。ミャンマーカレン州政府では、世界農業遺産の認定を視野に、薬草・森林資源の保全と活用の政策を策定しようとしており、森林資源を活用している国東半島宇佐地域の取組を視察されました。
視察後、農業灌漑大臣から「州の実情にあった世界農業遺産を検討していく。大変参考になった。」と話されました。
平成30年10月25日(木)14時~18時
・七島藺學舎、クヌギ林
・国東半島宇佐地域世界農業遺産の概要
・国東半島宇佐地域世界農業遺産推進協議会の取組
・くにさき七島藺振興会の取組
・大分県庁
・安東副知事表敬
協議会 林浩昭会長 カレン州政府関係 くにさき七島藺振興会 細田氏
工芸士 岩切氏実演 クヌギ林を見学する訪問団
安東副知事歓迎のことば カレン州農業灌漑大臣あいさつ 日本財団 尾形理事長あいさつ
記念品贈呈 記念撮影