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令和元年5月20日(月曜日)から5月22日(水曜日)に韓国ハドン郡で学会が開催され、国東半島宇佐地域世界農業遺産推進協議会が参加し、プレゼンテーション2件・ポスター発表1件、計3件の発表を行いました。
ポスター発表では、国東半島宇佐地域世界農業遺産の概要が説明され、プレゼンテーションでは、世界農業遺産の観光を通じた農村振興、宇佐市両合地域の取組事例について英語で発表されました。
東アジアの農業遺産地域の関係者が集まる中で、国東半島宇佐地域の世界農業遺産の取組が広く周知され、また、国内外の他の認定地域とより一層連携して世界農業遺産による地域活性化を推進していくことが確認されました。
令和元年5月20日(月曜日)~5月22日(水曜日)
ケンジントン・リゾート・智異山・河東(韓国慶尚南道河東郡)
〇セッション5:GIAHS tourism
「Rural development through tourism by local government in GIAHS sites」
発表者:立命館アジア太平洋大学 教授 四本 幸夫 氏、 立命館アジア太平洋大学 准教授 ヴァファダリ カゼム 氏
〇セッション6:Young generation and GIAHS
「Human dimensions of agricultural heritage landscape: case of community development in Ryouai Village Oita」
発表者:立命館アジア太平洋大学 准教授 ヴァファダリ カゼム 氏、 両合棚田再生協議会 事務局 佐矢 彩華 氏
〇ポスター発表
「Kunisaki peninsula Usa area globally important agricultural heritage system」
発表者:大分県農林水産企画課世界農業遺産推進班 主任 佐藤 良平