人口動態統計について
統計内容
戸籍法等による、出生届、死亡届、死産届、婚姻届および離婚届の5つの届出を基に、県下市町村長が作成する人口動態調査票を、大分県が取りまとめ集計したものです。この統計調査により、出生数の動向や、人口自然増減数(出生数-死亡数)、合計特殊出生率等のデータが集計されます。
調査客体
調査該当年に、以下の規程に沿った大分県内の日本人を対象として発生した事象
- 出生票 : 子の住所登録を行うところが大分県内
- 死亡票 : 死亡者の住所が大分県内
- 死産票 : 母の住所が大分県内
- 婚姻票 : 夫の住所が大分県内
- 離婚票 : 別居前の夫婦の住所が大分県内
調査期間
調査該当年の1月1日から同年12月31日までの暦年期間
調査事項
- 出生票 : 出生の年月日、場所、体重、父母の氏名及び年齢等出生届に基づく事項
- 死亡票 : 死亡者の生年月日、住所、死亡の年月日等死亡届に基づく事項
- 死産票 : 死産の年月日、場所、父母の年齢等死産届に基づく事項
- 婚姻票 : 夫妻の生年月、夫の住所、初婚・再婚の別等婚姻届に基づく事項
- 離婚票 : 夫妻の生年月、住所、離婚の種類等離婚届に基づく事項
公表時期
公表時期はおおむね以下のとおりとなっていますが、年により前後する場合があります。
- 該当年の概数・・・翌年の6月頃
- 該当年の確定数・・・翌年の9月頃
毎年、厚生労働省が全国データを公表したのち、大分県の概要を公表している。