どんなところにいる細菌なの?
サルモネラ属菌は細菌です。
ウシ、ヒツジ、鳥類の腸管の中に常在菌として存在しています。また、川の水や下水の中など、自然界に広く分布していることが知られています。爬虫類(カメなど)や両生類は、無症状のままサルモネラ属菌を保菌していることがあります。
特徴は?
- 高温多湿が好き
高温多湿の環境を好みます。特に35~43℃の温度で爆発的に増殖します。
- 乾燥や低温に比較的強い
5度以下に保つとほとんど増えませんが、死滅するわけではありません。
- 熱に弱い
60℃、15分間の加熱で死滅します。

なぜ食中毒が起きる?
サルモネラ属菌が付着した食べ物を食べると、人の小腸の中で増殖が始まります。
サルモネラ属菌は体の中に毒素(内毒素:ないどくそ)を持っており、菌体が破壊されると、この毒素が腸内に外に放出され、腸炎などの食中毒の症状を引き起こします。
どんな食品が原因になる?

症状は?
潜伏期間
6時間~72時間と言われています。
主症状

予防のポイント
- 肉や卵をさわった手は、石鹸でよく洗う。
(つけない:サルモネラ属菌を洗い流す)
- 卵は新鮮なものを購入し、購入後は冷蔵保管する。
(増やさない:サルモネラ属菌の増殖を防ぐ)
- 卵を生で食べる場合は、表示されている期限内に食べきること。
(増やさない:サルモネラ属菌の増殖を防ぐ)
- 卵を割った後は、ただちに調理して早めに食べること。
(×割り置きは厳禁)

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)