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平成23年度動物愛護推進協議会(第2回)の結果のお知らせ
会議結果のお知らせ
開催した会議の名称
開催日時・場所
平成24年2月28日(火)13時30分から15時30分
大分県庁舎本館 12会議室
出席者
全委員14名中、出席委員12名、欠席委員2名
(出席者) 万年和明委員、麻生哲委員、後藤紀子委員、平川清道委員、岩崎綾子委員、楢崎好江委員、山中琢磨委員、佐藤眞子委員、安永トモ子委員、宮崎彰委員、伊藤守委員、安達国良委員
事務局 井上参事監兼課長、阿部参事、前原主査
傍聴人数
議題及び主な結果(意見等)
(事務局説明要旨)
議事(1)平成24年度動物愛護協働推進事業(案)
1.猫対策協議会の設置
2.猫譲渡会の開催
3.猫対策民間ボランティアの育成
(主な意見)
(猫対策協議会)
・猫がいなくなってもあまり探さす人はなく、そのうちに帰ってくると考えている人が多いのではないか?
・観光客から餌をもらう野良猫が多く対策が必要ではないか。
・猫の苦情で自治会単位で対策を取ってほしいという地区があり、対策協議会を立ち上げることはよいと思う。
・県民に広く協力を求めるのであれば、自治会等をとおして広報誌の配布や回覧ができる。事前に手続きが必要。
(猫譲渡)
・新たに猫の譲渡会などの事業ができたことはうれしいので、協力したい。
・譲渡会と併せて随時譲渡をして猫の数を少なくすることで健康管理ができる。
・譲渡認定団体からの譲渡は、事前講習会を受けるまで待てないし、県より厳しい基準を決めて譲渡している。あまりハードルが高いと認定を受ける団体はない。
・認定団体の譲渡でも事前講習会は受けてほしい。
・行方不明の猫3匹を譲渡するため新聞に掲載したら全部元の飼い主に戻れた。
・大分市ホームページの犬保護収容情報のアクセスランキングは第3位と高い。
・犬や猫が行方不明時に以外と警察署への届出を躊躇している人が多い。
議事(2)大分県被災動物救護対策指針(案)
1.国の防災基本計画、大分県地域防災計画(素案)の被災動物対策
2.大分県被災動物救護対策指針(案)の趣旨、目的、構成内容
(主な意見)
・A地区が被災したらB地区が応援するというシステムや餌等の備蓄で対応できるのではないか。
・指針、マニュアルを活かすためには、職員への講習会や訓練が大事である。
・被災動物の頭数推定は行っているか?(回答:全半壊世帯数から計算する予定。)
・被災した時のことを考えている飼い主は、ほとんどいない。ペットの飼い主へ被災時にどのようになるかの情報を提供してほしい。
・動物同伴者に避難所を指定するのは、難しい。各避難所に動物同伴者が来ることを前提にした避難所運営マニュアルを作るとよい。
・ペットショップでは、被災時は動物をケージに入れるように指示している。一般の家でもケージに入れることが必要ではないか。
議事(3)(4)省略