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大分県景観ハンドブック作成業務委託に関する業者選定の結果について

印刷ページの表示 ページ番号:0020240904 更新日:2024年9月4日更新

 大分県景観ハンドブック作成業務委託の業者選定する公募型プロポーザルについては、3社からの応募がありました。令和6年9月2日に開催した、第二回大分景観ハンドブック作成業務委託に関する業者選定委員会において、下記のとおり委託候補者と次点者を選定しましたのでお知らせします。

1 実施経緯

 ・応募の開始・・・・・・・・・・・・・・・・令和6年7月12日(金)

 ・参加申込書の提出期限・・・・・・・・・・・令和6年8月 7日(水)

 ・企画提案書の提出期限・・・・・・・・・・・令和6年8月23日(金)

 ・第二回大分県景観ハンドブック作成業務委託に関する業者選定委員会

            ・・・・・・・・・・・令和6年9月 2日(月)

 (プレゼンテーション及びヒアリングに基づき審査し、委託候補者及び次点者を選定)

 ・審査結果の通知・・・・・・・・・・・・・・令和6年9月 4日(水)

2 選定委員

 委員長

  高尾 忠志(一般社団法人地域力創造デザインセンター 代表理事)

 委員

  柴田 久 (福岡大学工学部社会デザイン工学科 教授)

  穴井 輔嘉((元)公益社団法人大分県建築士会 総務委員会法務部会長)

  山田 栄治(別府市建設部都市計画課長)

  秋月 宏昭(大分県土木建築部都市・まちづくり推進課長)

3 審査結果

 委託候補者:合同会社 まちづくり事務所 まちもり

 次 点 者:株式会社 佐伯コミュニケーションズ

4 選定委員会講評

 本プロポーザルは、大分県景観ハンドブックの作成を通じ、県民等の景観に関する理解を深め、「おおいたらしい景観」の価値に対する気づきを促すことで、県民等と行政が協働し、景観の保全・形成を図ることを目的に、本県の景観の特徴や魅力を伝えるための優れた内容とその実行能力を有する業者を選定するために実施されました。企画提案書の作成期間が短い中、身近な景観に対する意識を高めてもらうための熱意あるご提案をいただき、心より感謝申し上げます。

 各企画提案者からは、業務内容を理解し、目標を達成するための手順や実効性のある提案が出され、特に、大分県の持つ魅力ある景観を伝えるとともに、景観を保全・形成する意義や必要性についての理解を深め、景観を保全・形成する意識の向上を促す企画提案がありました。

 業者選定にあたっては、提案評価採点表に定める審査基準に基づき、企画内容に加え、業務の実施体制や実施方針の具体性や実現可能性などを審査し、委託候補者を次のように選定しました。

 合同会社 まちづくり事務所 まちもりは、景観に関する知識や経験が豊富であり、景観ハンドブックの作成趣旨をよく理解し、本県の景観の特徴や魅力が伝わる提案となっている点が評価され、委託候補者に選定しました。