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田植え前後の管理について

印刷ページの表示 ページ番号:0002342353 更新日:2026年6月1日更新

田植前後の作業のポイントについてお伝えします!

田植え前後の作業ポイント

1)苗箱施薬の方法(播種後~田植前の場合)について

(1)苗の露を落とす(※露があると薬害を起こすこともあります。)

(2)50g/箱を均一に散布

(3)葉にひっかかっている薬剤を、棒などで払い、土の上に落とす

(4)薬剤を土の上に落ち着かせるため、軽く水やりをする

・処理苗の移動や田植時に薬剤をこぼさないよう気を付けましょう。

 

2)移植方法について

(1)栽植密度

・坪あたり50~60株(株間22~18cm、植付本数:3本)が目安です。

・極端な疎植は、茎数不足により、収量が低下する恐れがあり、極端な密植や植付本数増は苗コストの増加や、過繁茂による病害虫発生や倒伏を助長します。

(2)植付深さ

・深さ2.5~3cmが目安です。

・極端な浅植えは、除草剤による薬害発生、深植えは初期の生育が抑制される恐れがあります。

 

3)田植後の水管理について

〇田植直後の水管理

・移植栽培の場合、田植直後は根が切断された状態なので、数日間は3~5cmの深水にしてください。

〇ジャンボタニシ対策

・ジャンボタニシが確認されるほ場は、田植直後~田植3週間程度は、2~3cmの浅水にしてジャンボタニシの移動を防ぎましょう。

・例年被害が多い田では、効果的な殺貝剤を適正に使用し、初期防除に努めてください。

〇田植時~田植後の除草剤について

(1)田植同時処理剤の処理方法

・落水状態で散布し、散布後は水深が5~6cmになるまで、静かに入水しましょう

(2)本田初・中期一発剤(田植後)の処理方法

・水深が5~6cmになるまで入水し、水の動きが完全に止まってから散布しましょう。

 

※注意点

・農薬を使用する前には、ラベルを良く確認しましょう。

・除草剤散布後7日間は水を貯めたままにしてください。

・ムラまきや重複散布にならないよう、均一に散布してください。

・多雨が予想される場合は、用水の流出により効果が低下するので、散布を避けましょう。

 

節水管理

1.節水に取組みましょう

 昨秋からの少雨傾向により、地域によってはダムやため池の貯水量が少ない状況です。

 最近の降雨で徐々に貯水量は回復していますが、今後田への入水時期を迎え、水不足が心配されます。

 地域の土地改良区や水利組合から情報を入手し、節水に心掛けてください。

2.節水方法

・代かき前や田植え後の入水は必要量以上に水を入れないよう、こまめに入水状況を確認しましょう。

・畦塗りと丁寧な代かきを行い漏水防止に努めてください。

・代かき作業で田面を均平にすることで、節水と今後の水管理が容易になります。

・モグラ等による漏水を防ぐため、入水後は畦の見回りを行いましょう。

 少雨・高温対策マニュアル(作物)

 

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