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第2回実火災体験研修を実施しました

印刷ページの表示 ページ番号:0202411292 更新日:2024年11月29日更新

11月29日に、県内9つの消防本部から消防職員10名が入校し、

第2回実火災体験研修を実施しました。

本訓練の目的は、以下の2点です。

・火災性状等に関する知識を習得し理解していただくこと。

・火災現場と同様の環境を体感し、フラッシュオーバーに

 至る経緯や兆候現象の把握を行うことにより、火災現場

 での死傷事故を防止すること。

9つの消防本部

(別府市・中津市・佐伯市・臼杵市・竹田市・豊後大野市

 ・由布市・国東市・日田玖珠広域消防組合)


訓練風景

 午前中は火災性状等の知識習得のため授業を行います。↓

 授業風景

 

 午後から実火災訓練施設を使用した訓練を行います。

 着火1分後↓

(温度計は火源から2m離れた位置に、上層、中層、下層3つに分け設置されています。

 温度計の高さは床から2m(上層)、120cm(中層)、30cm(下層)となっています。)

 着火1分後室内着火1分後温度計

 着火から4分後↓              温度↓

 着火4分後着火4分後温度計

 着火から11分後↓             温度↓    

 (濡れていた床が輻射熱で乾燥してきています~上の画像と比較するとよくわかります)

 着火から11分後 着火から11分後温度計

 訓練後のブリーフィング↓

 各自の感想を聞くとともに、教官から補足説明を受けています。

 ブリーフィング