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風しんに気をつけましょう!!

印刷ページの表示 ページ番号:0002114715 更新日:2024年12月2日更新

風しん抗体検査費用助成制度について

 大分県では、平成31年3月1日から、妊娠を希望する女性等が、お近くの医療機関で、無料で風しん抗体検査を受けることができます。

検査対象者

大分県内に居住し、以下に該当する者

 ・妊娠を希望する者

 ・妊娠を希望する女性の配偶者などの同居者

 ・抗体価が低い妊婦の配偶者などの同居者

 ※ただし、過去に風しんに係る抗体検査を受けた結果、十分な量の風しんの抗体があることが判明し、この予防接種を行う必要がないと認められる者は除く。

受検方法

 検査は、無料で県内の実施医療機関で受けることができます。

 原則、実施医療機関に電話にて検査の申し込みを行っていただき、医療機関を受診してください。実施医療機関は下記から確認をしてください。

○実施医療機関一覧(令和6年12月2日更新)

 

 大分市 [PDFファイル/769KB]  別府市 [PDFファイル/159KB]  中津市 [PDFファイル/144KB]

 日田市 [PDFファイル/116KB]  佐伯市 [PDFファイル/125KB]    臼杵市 [PDFファイル/114KB]  

 津久見市 [PDFファイル/96KB]   竹田市 [PDFファイル/90KB]     豊後高田市 [PDFファイル/412KB] 

 杵築市 [PDFファイル/107KB]    宇佐市 [PDFファイル/115KB]    豊後大野市 [PDFファイル/112KB]

   由布市 [PDFファイル/97KB]    国東市 [PDFファイル/465KB]  姫島村 [PDFファイル/81KB]

 日出町 [PDFファイル/95KB]      九重町 [PDFファイル/84KB]    玖珠町 [PDFファイル/389KB]

 

○実施医療機関の方へ(令和6年6月1日更新)

 〈令和6年度版〉

  医療機関向け事務マニュアル等はこちら

風しんについて

1 風しんとは

 風しんは、風しんウイルスの感染によって起こる急性熱性発疹性の感染症です。風しんウイルスに感染すると、約14日から21日の潜伏期間の後に、発疹、発熱、リンパ節の腫れが認められます。
 風しんウイルスは麻しんウイルスほど感染力は強くありませんが、飛沫感染により周囲に広がり、特に妊婦が風しんにかかると、お腹の中の赤ちゃんが風しんウイルスに感染し、先天性風しん症候群(難聴、心疾患、白内障、精神や身体の発達の遅れなどの障がい)をもった赤ちゃんが生まれる可能性があります。
 令和2年以降、大分県において発生報告はありませんが、平成31年に全国的に風しんの報告数が増加した時は、大分県においても患者11名が報告されています。
 もし、症状等から風しんが疑われる場合は、事前に医療機関に電話等で相談を行い、医療機関の指示に従って受診してください。また、マスクを着用して受診してください。

  全国の風しん患者の報告状況はこちら

                                                                   
2 予防方法

 風しんにかからないようにするためには、あらかじめ予防接種によって、免疫を獲得しておくことが大切です。
先天性風しん症候群の発生を防ぐためには、特に、以下のことに該当する方については、風しんの予防接種を受けることの検討をお願いします。
  (1)妊婦の夫、その他の同居家族
  (2)妊娠希望者または妊娠する可能性の高い者※1,2
    のうち、風しんのり患歴や予防接種歴がない等、風しんに対する免疫が低いと考えられる方。
  ※1 妊娠出産年齢の女性で風しんワクチン(もしくは麻しん風しん混合ワクチン)を接種する場合は、妊娠していない時期(生理中またはその直後がより確実)にワクチン接種を行い、その後2ヶ月間の避妊が必要です。
  ※2 妊婦自身は風しんワクチン(もしくは麻しん風しん混合ワクチン)の接種を受けることは出来ません。
  

 

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