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お知らせ(東部振興局農林基盤部)
鶴見岳登山道周辺に関する注意喚起
○悪天候時の登山道の通行には十分ご注意ください
○柵を乗り越えて治山施設の周辺に立ち入らないでください
別府ロープウェイ付近の鶴見岳登山道は、治山工事の施工箇所(寒原地区)と一部隣接しており、平成24年7月に発生した土石流によって被災した登山道も治山工事と併せて整備が行われました。
毎年4月には、べっぷ鶴見岳一気登山も行われ、年間を通して多くの登山者がこの登山道を利用しています。このため、安全対策として登山道の脇に木製の柵を設置し、災害緩衝林としてサクラやモミジ・エゴノキの植栽も行っています。多くの方に治山施設の整備状況も見ていただきたいと思いますが、整備した治山施設の上流には不安定な土砂の堆積などが依然として見られますので、悪天候時の登山道の通行には十分注意をお願いします。
また、治山施設は地上からの高低差があり危険ですので、柵を乗り越えての立ち入りはご遠慮ください。
【寒原地区周辺の見取り図】
別府市大字南立石字寒原(別府ロープウェイ付近)
別府市大字南立石字寒原(別府ロープウェイ付近)

○現在の登山道周辺の状況