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公金管理の実績について

印刷ページの表示 ページ番号:0002076959 更新日:2026年8月26日更新

本県では、調達・運用の統一的な指針となる「公金管理指針」を策定し、発行条件の多様化や運用方法の拡大など、効果的・効率的な公金管理を推進しています。

令和7年度の公金管理について、資金調達・資金運用それぞれの基本方針と取組実績を掲載しています。

 
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資金調達

調達の基本方針

  • 金利上昇局面では、県債の調達コストが上昇傾向にあることから、交付税措置のない県債の発行抑制等により、公債費の抑制に取り組みます。
  • 調達先の多様化により、安定的な資金調達に努めるとともに、金利動向等を勘案しながら引き合いを積極的に実施し、将来の利子負担の削減を図ります。

令和7年度の取組実績

  • (1) 新規発行額の抑制:歳入確保や節約で確保した財源により、交付税措置のない県債の発行を53億円抑制しました。
  • (2) 引き合いの積極実施:複数の金融機関から借入金利の見積合わせを積極的に実施し、利払い額を削減しました。令和7年度の引き合い額は319億円です。
  • (3) 平均残存年数を考慮した金利設定:相対交渉による発行について、定時償還による平均残存年数を考慮した市場金利を設定しました。
  • (4) 金融市場の情勢等を踏まえた対応:グリーン共同債の発行時期を前倒し、発行月を分散化を図りました。また、利払い抑制に向け、有利な借入年限を組み合わせて発行しました。

将来の利子削減効果額:12.1億円

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資金運用

運用の基本方針

  • 基金:「ラダー運用」(期間20年)により金利変動に対応しつつ、安定的な収益確保を図ります。ラダー運用とは、償還期限の異なる債券を各期間にほぼ同額ずつ組み込む運用方式です。
  • 歳計現金等:収支計画を日々修正して残高不足を避け、短期間であっても積極的に運用します。

令和7年度の運用実績

基金は、金利上昇及び効率的な運用により、運用収入と運用利回りが増加しました。歳計現金等は、期中平均残高が増加し、運用収入と運用利回りが増加しました。

資金名 期中平均残高(千円) 運用収入(千円) 運用利回り
基金 137,026,053 842,487 0.615%
歳計現金等 49,014,902 123,486 0.252%
合計 186,040,955 965,973 0.519%

※基金の運用収入には、償還差益17,732千円を含みます。

令和6年度の運用実績(参考)

資金名 期中平均残高(千円) 運用収入(千円) 運用利回り
基金 135,064,136 451,471 0.334%
歳計現金等 38,928,442 27,809 0.071%
合計 173,992,578 479,280 0.275%

※令和6年度の基金の償還差益は0円です。

償還差益を除いた運用収入・運用利回りの比較

年度 資金名 運用収入(千円・償還差益を除く) 運用利回り
令和7年度 基金 824,755 0.602%
歳計現金等 123,486 0.252%
合計 948,241 0.510%
令和6年度 基金 451,471 0.334%
歳計現金等 27,809 0.071%
合計 479,280 0.275%

※令和7年度の基金の運用収入から償還差益17,732千円を除いています。令和6年度の基金の償還差益は0円です。

令和7年度の具体的な取組(金利上昇への対応)

  • 基金:高速道路会社債などの購入により、運用収入の増加を図りました。
  • 歳計現金:短期債券の購入などにより、運用収入の増加を図りました。

・令和7年度公金管理の実績について [PDFファイル/460KB]

【参考】大分県公金管理指針 [PDFファイル/128KB]

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