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東京2020オリンピック『ポルトガル陸上競技代表チーム』大分県事前キャンプについて
1 事前キャンプの概要
東京2020オリンピックポルトガル陸上競技代表チームが、大分県で事前キャンプを実施しました。
(1)期 間:令和3年7月17日(土)~7月28日(水)
(2)練習会場 :昭和電工ドーム大分、昭和電工フィールド
(3)選 手 団:31名(大会出場選手13名、コーチ、トレーナー等18名)
2 公開練習及び県内高校生アスリートとの交流
新型コロナウイルスの影響もあり、規模を縮小しての開催となりましたが、7月20日(火)に公開練習、
22日(木)にオンライン交流会を実施しました。
(1)公開練習・インタビュー
※昭和電工ドーム大分で練習をマスコミに公開するポルトガル選手
※インタビューに答えるパウロ・ベルナルド代表(PAULO BERNARDO)
※ポルトガル選手団の旗手を務めたネルソン・エヴォラ選手(NELSON EVORA)
(2)オンライン交流会
交流会は、オリンピック選手は宿泊ホテルからアクセスし、高校生は
昭和電工ドームからオンラインでアクセスして実施しました。
オリンピック選手が事前に高校生の練習風景の動画を見てチェックし、
インターハイの陸上競技に大分県代表として出場する高校生たちは、
オリンピック選手から直接アドバイスを受けました。
※動画を何度も巻き戻しながら、動作をチェックして、足の動かし方や
フォーム、体幹の使い方など、細やかにアドバイスする3選手
※自身の練習動画を見ながら、オリンピアンから直接アドバイスを
受けたり、質問したりしながら、インターハイに出場する高校生たち
が、モチベーションを高めていました。
3 メダリスト
東京2020オリンピック 男子三段跳 《金メダリスト》
ペドロ・ピチャルド選手(PEDRO PICHARDO)
東京2020オリンピック 女子三段跳 《銀メダリスト》
パトリシア・マモーナ選手選手(PATRICIA MAMONA)
4 選手団からのメッセージ
大分県へ、選手団が懸垂幕や国旗にサインやメッセージを書いてくれました。
サインボード [PDFファイル/592KB]
※選手団サイン入り国旗