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平成27年11月24日(火)、別府大学短期大学部食物栄養科の学生の皆さんが同大学で「エコ・クッキング教室」を開催しました。
同大学の立松洋子先生の指導のもと、食物栄養科の2年生約40名が考案したエコ料理に挑戦しました。
ポリ袋を使用して鍋で同時に加熱することで、洗い物を減らし、ガスを節約したり、さつまいもや大根などは皮まで使って調理を行っていました。さつまいもの皮にはビタミンCやポリフェノールが含まれているため、捨てるのはもったいないそうです!
生徒の皆さんは、終始、協力して楽しく調理に取り組んでおり、約50品を作りましたが、ほとんどごみが出ず、エコ・クッキング教室は大成功となりました!
中には、「これから栄養士として就職し、指導的な立場になれば、よりいっそうエコ・クッキングを推進していきたい」といった頼もしい感想もありました。
立松先生は、「生徒が自宅でも実践するなど、こういった取り組みを広げていくことで、次の世代にもつながるエコにしていきたい」と話していました。