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宇佐神宮御鎮座1300年記念企画展「宇佐のいのり―神仏をみつめる-」・「フォトギャラリー 藤田晴一氏の世界-うさ・くにさきに息づく神と仏-」

印刷用ページを表示する掲載日:2025年7月3日更新

概要

 本年は、宇佐神宮の上宮が所在する小椋山に八幡神が鎮座してから1300年を迎えます。歴史博物館が所在する宇佐地域は、宇佐神宮や「宇佐風土記の丘」の古墳群に代表されるように、歴史遺産の宝庫でもあります。
 本展では、宇佐神宮とゆかりの深い寺院から、什物などを展示します。また、本年は、宇佐神宮に勅使が下向する年でもあり、宇佐の地の魅力を伝えるために、2部では、宇佐神宮の北にある大楽寺から、大楽寺文書・五鈷杵・舎利塔・十二天屏風などの貴重な什物を展示します。このような極楽寺の什物をはじめ、八幡神に関わる文化財や古代寺院の瓦など、宇佐の地の豊かな歴史遺産を紹介します。
 また、永年にわたり、大分の文化財や歴史的景観を主題に撮影を続けてきた写真家・藤田晴一氏の写真を展示します。藤田氏がファインダーを通してみた、地域の風土や人々の暮らしの中で育まれてきた国宝の姿に焦点を当て、その魅力を紹介します。
 本展が、皆さんにとって宇佐地域の魅力再発見につながるとともに、宇佐神宮御鎮座1300年を迎えた宇佐地域のさらなる発展につながりましたら、幸いです。本展の開催にご協力を賜りました皆さんに厚く御礼申し上げます。

主要展示品

○宇佐宮絵図(当館所蔵、複製)
○宇佐宮の摂社の絵図(個人所蔵・当館寄託)
○天福寺奥院仏像(宇佐市黒区所蔵・当館借用)
○龍岩寺十二神将像(龍岩寺所蔵・当館寄託) 
○十二天屏風ほか(極楽寺所蔵)
○八幡縁起絵(当館所蔵)
○弥勒寺跡出土刻書瓦ほか(当館所蔵)

会期

令和7年7月4日(金曜日)~令和7年8月31日(日曜日)
 [開館時間]9時00分~17時00分(入館は16時30分まで)
 [休 館 日]毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は、その直後の火曜日)

会場

大分県立歴史博物館 企画展示室

主催

大分県立歴史博物館

後援

大分合同新聞社

ギャラリートーク

令和7年7月16日(水曜日) /8月24日(日曜日)14時00分~15時00分
 会場:大分県立歴史博物館企画展示室
 ※大分県立歴史博物館の入場料が必要

関連イベント

関連講座「写真家が語る大分の国宝の魅力」
講師 藤田晴一氏(写真家)
日時 令和7年8月2日(土曜日)13時30分~15時00分
会場 大分県立歴史博物館 講堂
※大分県立歴史博物館の入場料は不要

観覧料

[一   般]310円(210円)
[高・大学生]160円(100円) 中学生以下無料
 ※(  )内は20名以上の団体様のお一人様の料金
 ※土曜日の高校生の観覧は無料
 ※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳のいずれかをお持ちの方とその付添いの方1名は
   無料
宇佐のいのり(おもて)
宇佐のいのり(うら)

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