薬物乱用防止の活動について
印刷用ページを表示する 更新日:2025年7月3日更新
薬物乱用の弊害
薬物は、身体をボロボロにするだけでなく、場合によっては死に至ることもある恐ろしいものです。
薬物を乱用することで精神・身体への弊害や薬物への依存性・耐性が生まれます。
薬物乱用に関する法規制
覚醒剤や大麻等を使(施)用、所持するなどの行為は、法律により禁止されており、違反者には重い刑罰が科せられます。
規制されている主な薬物
覚醒剤、大麻、コカイン、MDMA、向精神薬等の薬物が規制され、それぞれ形状や作用が異なります。
海外では、大麻成分入りのキャンディ、クッキー、チョコレート等の食品が販売されています。
大麻を巡る情勢等
近年、10代・20代が全体の7割を超え、若年層を中心とした大麻の乱用拡大が問題となっています。
令和6年12月12日、大麻取締法及び麻薬及び向精神薬取締法の一部を改正する法律が施行されました。
薬物乱用防止キャンペーン
【6・26国際麻薬乱用撲滅デー】の周知とその趣旨を普及するために、毎年6月~7月の間、全国的に「ダメ・ゼッタイ」普及運動が展開されています。
大分県警察では、大分県と協力してボーイスカウト、ガールスカウト、大学生サポーター等とともに大分市内でパレード等を中心とした大分県薬物乱用防止6・26ヤング街頭キャンペーンを行っています。
今年は、大学生サポーターが薬物に関する〇×クイズやパネルを使用して、薬物の種類、薬物を乱用した際の弊害等について説明してもらいました。