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知事通信「牟礼鶴酒造×朝倉文夫記念館 梅酒 知事表敬について」

印刷ページの表示 ページ番号:0002277381 更新日:2025年12月25日更新

令和7年12月25日

 牟礼鶴酒造合資会社(豊後大野市朝地町)が県の「地域未来創造総合補助金」を活用して、朝倉文夫記念館に植えられている豊後梅などの実を原料とした梅酒を開発し、12月から販売を開始したことから、関係者が県庁を訪れ、知事を表敬しました。

 牟礼鶴酒造合資会社 代表社員の森健太郎さんは、「朝倉文夫先生が愛した梅を使い、商品を開発していくことで、記念館を知らない方にも来館していただくきっかけとなり、相互に地域の魅力を発信できればと考えました。ボトルのラベルには、先生の作品に多く見られる猫をモチーフとして採用しています。また、豊肥振興局の協力により、ラベルのデザインやポスターの制作も行い、商品化に至りました」と、開発の経緯を語りました。

 豊後大野市 まちづくり推進課 朝倉文夫記念館係長の古澤誠一さんは、「朝倉先生は『豊後梅を使って、地域の産業を発展させたい』という強い思いをお持ちでした。今回の取組は、その思いに沿うものになったと思います。今後は販路拡大に向け、記念館のPRと併せて、県にもご協力をお願いしたいです」と、述べました。

 佐藤知事は、「香りが良く、とても良い梅酒ができましたね。記念館もアピールでき、相乗効果が期待できるのではないでしょうか。海外などでの販路拡大についても、できる限り支援していきます」と、伝えました。

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