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令和7年1月20日 全国商工会連合会が主催する「第64回商工会全国大会」において、野津原町商工会が県内では17年ぶりに「優良商工会」として中小企業庁長官表彰を受賞しました。その報告のため、関係者が県庁を訪れ、知事を表敬しました。 中小企業庁長官表彰を受賞するためには、過去3年度にわたり管内事業者の割合を65%以上に維持することなどの要件を満たす必要があります。また、野津原町商工会はこれまで、参勤交代で使用された「肥後街道」の観光資源化や「ななせの里まつり」の開催、中学校での職場体験「商人(あきんど)塾」など、さまざまな地域貢献活動に取り組んできました。 野津原町商工会副会長で役員功労者としても表彰を受けた河野保夫(かわのやすお)さんは、「全国1635団体の中から4団体に選出されたことは、これまでの先人の成果でもあると考えています。今後もこれまで以上に頑張り、ますます地域に貢献できる商工会になっていきたいです」と、受賞の喜びと今後の抱負を語りました。 佐藤知事は、「(受賞は)うれしい限りです。引き続き、魅力ある地域づくりに尽力していただければと思います」と、称えました。
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