ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 知事通信 > 知事通信「TOS開局55周年記念時代劇ドラマ「はぐれ鴉」制作発表報告について」

本文

知事通信「TOS開局55周年記念時代劇ドラマ「はぐれ鴉」制作発表報告について」

印刷ページの表示 ページ番号:0002277097 更新日:2024年12月25日更新

令和6年12月23日

 TOSテレビ大分が、来年4月に開局55周年を迎えるのを記念して、初の時代劇ドラマを制作することから、関係者とともに県庁を訪れ、知事に制作発表報告を行いました。

 株式会社テレビ大分 代表取締役社長の池邉強さんは、「開局55周年を迎え、大分県を舞台にした赤神諒(あかがみりょう)先生の「はぐれ鴉(がらす)」を原作とする時代劇ドラマの制作にチャレンジすることになりました。弊社は企業理念である『心躍る大分を創る』という思いのもと、放送を核としながら、社員一人ひとりが地域愛をもって地域に貢献することを目指しています。この制作を通じて、大分県全体のPRになればと思っています」とあいさつしました。

 株式会社テレビ大分 取締役の帯刀康弘さんは、「一族を殺害された若き剣士が復讐を誓ってそれを果たしていくというストーリー。時代劇ながらミステリーファンも魅了する内容になっています。メインの出演者は4名で、いずれもテレビ・ドラマ等で活躍されている方々です。原作者の赤神諒先生は、作品を通して地域の観光に貢献することを目指されており、私どもの企業理念とも合致することから、その思いに共感し題材に選ばせていただきました」と説明しました。

 竹田市長の土居昌弘さんは、「竹田市が舞台で、ロケも行われるため、役作りをしたくなるほど期待が大きいです。竹田市も全力で力添えしたいと考えています」と話しました。

 佐藤知事は、「まずは開局55周年おめでとうございます。赤神先生の作品を映像化するのは初めてだと思います。大藪春彦賞も受賞した作品で、大変楽しみにしています」と、ドラマの制作に対し期待の言葉を述べました。

 こんだんのようす しゅうごうしゃしん      

          ​