本文
令和6年10月16日 大相撲九州場所を前に、別府市で合宿をしている武蔵川部屋の武蔵川親方ほか関係者が県庁を訪れ、知事を表敬しました。 別府相撲道振興協議会の羽瀬(はせ)重幸名誉顧問は、「武蔵川親方とは35年前からの付き合いですが、武蔵川部屋の別府合宿は2017年からはじまり、今年で7回目になります。今年も部屋全員、総勢16名で来県し、別府コミュニティセンターにある土俵で稽古に励んでいます」と、合宿の概要を説明しました。武蔵川部屋の親方で元横綱の武蔵川光偉(みつひで)さんは、「今朝も別府の温泉に入ってきましたが、温泉に入ると疲れが取れて、元気になります。別府は自然が多く、食べ物も美味しいですね。毎年別府合宿の後の九州場所では大勝ちしており、別府は縁起の良いところだと思います。九州場所では、(弟子の力士たちに)自分の取組に自信を持って臨んでもらい、全員怪我なく勝ち越せるように頑張りたいです」と、合宿の感想や場所への意気込みを語りました。 佐藤知事は、「(弟子の皆さんは)稽古の後は別府の温泉で疲れを癒やしていただいて、優勝12回の武蔵川親方に続くよう、頑張ってください。九州場所での健闘をお祈りしています」と、エールを送りました。
|