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令和6年9月9日 『東九州伊勢えび海道・伊勢えび祭り2024』の開催にあたり、関係者が県庁を訪れ、知事を表敬しました。 『東九州伊勢えび海道・伊勢えび祭り』は、大分県佐伯市から宮崎県延岡市までの海道沿いの飲食店[29店舗(佐伯市:21店舗、延岡市:8店舗)]で旬の伊勢えびを提供する催しで、今年は9月2日(月)~12月1日(日)迄の期間行われます。 観光まちづくり佐伯理事長の池邉(いけべ)恭行(やすゆき)さんは、「このイベントも21年目を迎え、日豊海岸でこれから100年続くイベントになればと思います。イベントの収益の一部を、伊勢えびを育む藻場の保全活動や、SDGsの取組にも活用しており、今後も多くの方に美味しい伊勢えびを召し上がっていただきたいと考えています」と、持続的な地域づくりにつながるイベント開催への意気込みを述べました。 東九州伊勢えび海道延岡実行委員長の甲斐宏明さんは、「多くのお客様にお越しいただき、このイベントを21年間続けてこられました。今後大分、宮崎以外の県外の方々、海外の方々にも来ていただけるよう、このイベントを広めたいです」と、集客の拡大に期待感を表わしました。 佐藤知事は、伊勢えびの試食の後、「塩の味がして、大きく美味しい伊勢えびをいただきました。このイベントを21年間継続したご尽力に敬意を表します。去年は約18,000食の提供だったとのことで、今年はその上を目指して頑張ってください。外国人の方も喜ばれるよう、味力の発信をお願いします」と、激励しました。
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